プラセボな気持ち

実際に問題を起こしたのは生徒（選手）ではないので、優勝の取り消しやら優勝旗の返還やらは見当違いだろう。
処分をうけるのは部長で良いのでは？・・・
と思っていたが、まぁ大体それに近い処分方針となったようで、評価したい。

若干部長の処分が甘いのでは？という考えもないではないが、高野連としてはそこまでが限界なのかもしれない。
ただ、スポーツの指導上、体に覚えさせる必要は確かにあるので、ぶつかったり当たったりは黙認する必要も出てくることと思う。
# 今回の駒大苫小牧の部長は明らかにやりすぎだが・・・

一つどうしても認められないのは、指導者の「喫煙」だ。
スポーツをやる人間は喫煙をしてはいけない。
タバコは薬物であり、心肺機能に直接害を与える。
そんな薬物に依存しているような指導者の言葉なんて、心に響いてこないですけどね．．．